あじわい館主催料理教室

食彩市見学と京料理昼食つき  実演講演会

京都市中央卸売市場の市民開放デー『食彩市』にて、老舗料亭の講師と一緒にお買い物をしていただき、
食に触れ、伝統に触れ、美味しさに浸る秋の一日をお過ごしください。

講演テーマ : 「秋の味覚とおだし」
講 師 : 萬亀楼 小西 将清 氏 

萬亀楼は創業享保7年(1722年)、御所で食された「有職(ゆうそく)料理」をいまに伝える歴史ある老舗料亭です。平安時代から宮中でおめでたい日に行われてきた、食の儀式「式包丁」生間流を正式に継承する家元でもあります。
伝統を守りながらも、現代風にアレンジされた繊細で、奥深い味わいをお楽しみいただけます。

 

≪予定≫

9時30分~ 受付開始(お早目に受付をすませてください)

10時  ~ 「食彩市」見学・購入

普段入ることのできない仲卸店舗が並ぶ市場を見学し、自由にご購入ください。
見学に不要なお手荷物はロッカーをご使用ください。講演時間中、要冷蔵食品はお名前記入の上、冷蔵庫でお預かりすることもできます。
 11時20分までにお席にお戻りください。

11時半 ~   あじわい館にて実演・講演会 
講演では、萬亀楼ならではの秋の味覚3品を実演いただくほか、
式包丁の貴重な道具や、お話などを伺えます。( 「式包丁」の映像も必見! )

12時半頃~  お弁当 「萬亀楼謹製」
講演でお聞きになった内容などを思い出しながら、ゆっくりお召し上がりください。       

講師

萬亀楼 小西 将清 氏

1958年佐賀県有田市生まれ。 1980年に『京料理 伊勢長』に入社し修業を積む。 1988年に『萬亀楼』入社。 現在に至る。 表千家 山下宗匠に師事 生間流式包丁三十代目継承者

メニュー <先附け> 胡麻豆腐、菊花、山葵、割り醤油 <煮物椀> 帆立貝しんじょう、椎茸、柚子 < 寿し > 鯛笹巻寿し
実施日時 2013年10月12日(土)
時間 10時~14時
講師 萬亀楼 小西 将清 氏
対象 中学生以上
参加費 4000円
申込み締切 2013年10月5日(土) 定員50名 ※先着順です。お申込みいただいた後、あじわい館スタッフより連絡を受けるまで、ご予約確定ではありませんのでご了承ください。
備考