2015年1月11日(日)開催!
2015年1月11日(日)開催!

1月11日、あじわい館では次世代の食文化を担う学生さんを対象とした「おばんざい」の料理コンテストが開催された。
テーマは京都の食文化には欠かせない「京野菜」と「魚介類」。
それぞれ1品を考案し、また「だし」を活かした料理という規定の中で各校が創意工夫を凝らした。
当日は5大学8チームが参加。
応援に駆けつけた同じ大学の友だちや、親御さん、先生などが、真剣な眼差しで激戦を見守る中、
最優秀賞に輝いたのは「えびいもの揚げあんかけ~冬将軍に負けない女子の味方~」と
「ハマグリと菜の花のにゅうめん~春を待つ乙女仕様 ~」を考案した京都聖母女学院短期大学の2名だった。
そして審査員特別賞は、「柚子七味風味のさっぱりおひたし」と「ブリの味噌田楽」を提案してくれた龍谷大学チームが受賞。
両校をはじめ、どのチームも力作で、審査員からは「甲乙つけがたい」との声が。
おばんざい本来の意味である“家庭のおかず”という点を大切にし、コストの面や作業の面でも負担をかけない点も評価された。

各チーム2名。真剣な顔つきで調理に臨む。審査員10名分を用意するのは大変!?

「時間が足りない~」「予行演習どおりに行かない~」などの声が。8チーム16名中、男子学生も3名出場!

審査はあじわい館運営委員会から4名、料理研究家の杉本節子さん、会場のオーディエンスから抽選によって選ばれた一般審査員5名の合計10名によって行われた。次々と出てくる料理を真剣な顔つきで口に運んでいた。

学生が調理中に開催されたのは、京野菜マイスターによる京野菜講演会と、本邦初公開!?の海老芋の解体ショー。

総評は料理研究家の杉本節子さんより。「お店で提供しても十分」との評価を受けた作品も。

コンテストの後は、出場した学生さん達同士でお互いの作品料理を試食し合いながら楽しいひと時を。「勉強になるな~!」「くやしいな~」「思い出になるな~」と感慨にひたっていた。


材料 1人前

  • えびいも 大…1/2個
  • だし…300cc
    (かつお節6g、昆布5g)
  • 米粉…適量
  • 揚げ油…適量
  • アスパラガス …1本
  • 生しいたけ…1枚
  • トマト…1/8個
  • 柚子皮…少々
  • 薄口醤油…大さじ1
  • みりん…大さじ3
  • 片栗粉…小さじ2
  • 七味…適量
  • えびいもをゆがく
  • えびいもを旨だし(だし100cc+みりん大さじ1+薄口しょうゆ小さじ1)で炊いておく
  • ②のいもをつぶし、まるめて、米粉をはたいて、190度の油で揚げる
  • アスパラは塩茹で。トマトは湯むき
  • 生しいたけは飾り切り
  • だし200cc、薄口醤油小さじ2、みりん大さじ2をあわせ、ひとにたちさせる。
      アスパラと生しいたけ、トマトをつけておく
  • ⑥のだしをあたため、水溶き片栗粉をいれてあんにしあげる
  • ③のいもにあんをかけ、つけておいた、野菜ももりつけ、天もりにゆずを置く
  • 七味をかける。

材料 1人前

  • ハマグリ大…2個
  • 素麺…1束
  • 菜の花…10g
  • 生わかめ…5g
  • 金時にんじん…15g
  • 二番だし…180cc
    (かつお節5g 昆布1g)
  • 薄口醤油…小さじ1
  • みりん…小さじ1
  • 水100cc+日本酒50cc+昆布2g
  • 塩…少々
  • 柚子…少々
  • ハマグリは、日本酒50ccと水100cc、昆布2gをいれた鍋にいれて火にかけ、
      口が開けば、とりだしておく
  • 素麺はゆがいて、ざるにあげる
  • 菜の花、わかめはゆでておく。にんじんは花型に切り、出しで炊いておく
  • ①のうしお汁に、二番だしを足して、薄口醤油、みりんで調味し、めんつゆをつくる
  • 器に素麺、はまぐり、わかめ、菜の花、花にんじんを置き、汁をはる
  • 針柚子を飾る