あじわい館主催料理教室

【受付終了】講演会&料理教室「京の食文化」

※定員に達した為受付を終了させていただきました。
 
瓢亭14代目当主の高橋英一氏による講演会&料理教室です!
京の食文化をテーマに講義と料理の実演を行い、同様の料理をご試食いただきます。
 
瓢亭
400年程前、南禅寺へ詣でる人々の休憩所として茶屋を開き、料亭の暖簾をかかげたのは天保8年(1837年)のこと。頼山陽や明治の元勲・山縣有朋らがよく訪れ、現在まで国内外の賓客を多くもてなしてきた。14代目主人は、利尻、礼文、香深の一等昆布とクセのない鮪のけずり節を使い、素材の味を存分に引き立てる自慢の出汁を作り上げた。また西洋の素材を取り入れるなど、伝統の中に新しい風を吹き込んできた。庭で草花を育て、自ら客間に飾る主人の心には、季節を慈しむ茶の心が生きている。朝粥、うずら粥も昔からの名物。

講師

瓢亭 十四代目当主 高橋英一氏

昭和14年生まれ。同志社大学商学部卒業後、東京と大阪の料亭で修業。 昭和42 年に瓢亭14代目当主となる。京都料理芽生会会長、全国芽生会連合会理事長、 京都料理組合組合長,日本料理アカデミー会長を歴任。 現在、京名物百味会会長、(社)国際観光日本レストラン協会副会長、京都市観光協会副会長他 趣味は茶花や山野草を150種ほど育成し、自ら各座敷に生けること。 (賞歴)京都府優秀技能者表彰(現代の名工)、卓抜技能者表彰(国の現代の名 工)、黄綬褒章受章 他多数 (著書)「瓢亭の四季」「瓢亭-四季の料理と器」「京都・瓢亭-懐石と器のこころ」他多数

メニュー 未定
実施日時 2013年3月10日(日)
時間 13時~16時(予定)
講師 瓢亭 十四代目当主 高橋英一氏
対象 中学生以上
参加費 500円
申込み締切 2013年3月3日 定員80名 ※先着順です。お申込みいただいた後、あじわい館スタッフより連絡を受けるまで、ご予約確定ではありませんのでご了承ください。
備考 エプロン、三角巾(バンダナ等)、ハンドタオルをご持参ください。